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佐々木 芳雄
ドクメンテーション研究, 28(5), p.175 - 187, 1978/05
本稿はユーラトムでの検索式自動修正法の実験に関する翻訳である。この検索システムの目的は、利用者の負担を最小にし、しかも高性能の検索を実行することにある。このシステムには、今までのサーチャーの検索式作成で得られた経験が随所に盛り込まれている。その主な点は、次の通りである。検索回答の適否判定は、サーチャーではなく、利用者自身が行う。ブール論理を用いる検索式作成をコンピュ-タにさせる。利用者に提示する回答には、あらかじめ適合性フィードバックを適用して、ヒット確率の高い順にランキングする等である。実験の結果、この検索式自動修正法は在来式検索法よりもすぐれていることが実証された。